2020年の2月、友人とらで三重県鳥羽市にある
「山安水産」という牡蠣の食べ放題のあるお店に行ってきました。
ここに来るのは2回目で、前回来たのは
2019年の同時期でした。
初め行った時の感動が忘れられず、今回も
期待をして出かけていったのですが
「あれ?小さい…」
「たまたま小さいの取っただけだよ!」
んで次のカゴ網のグループも小さい…
結局2020年の牡蠣はみんな小さい結果となりました。
現在の養殖状況
食べてる最中に店員さんが
「今年、すごく不作の年で、数も少ないし、サイズもすごく小さいです」
って言ってました。
例年より入荷が少なく、サイズも小さくなっているという、鳥羽の養殖カキ。
こればっかりは誰も責められないです。
この件については三重県の鈴木英敬 知事も
「例年と比べて養殖カキのへい死(突然死)が
出荷の段階で発見されてきているということで、
今後の経営に影響が出るのではないかと、
大変重く受け止めています。」と言っています。
三重県で養殖されているカキが何らかの原因で死んでいる
割合が高く、例年に比べて出荷量が減っているというのです。
牡蠣が減少した原因
詳しい理由はまだ分かっていないそうだが
台風の影響が大きいんではないかと言われています。
死んでいた牡蠣は貝のスキマが空いており
台風による海流の乱れで 牡蠣 たちがエサである
プランクトンを上手く食べることができなったのと
貝のスキマから泥が侵入したのが原因のひとつです。
2020年の牡蠣は充電年
なんか希望の光はないのだろうか?
そんな事を考えてパソコンをいじっていると
ある漁師さんがこんな事言ってました。
「僕的にはちょっと楽観視している。残ったカキは
(今後は泥が減ることから)エサの摂取量が多くなると思う。
残ったカキは、甘味があって身もよくて
素晴らしいカキになりましたんで、
逆に言ったら楽しみは楽しみです。」
なるほど、仲間達の屍を越えて成長してくるんだな!
なんか期待が持てるコメントですね。
2021年に期待している訳
2020年の仲間の屍を越えてきた勇士たちですから
期待をせずにはいられません!
しかも質も向上してるとか!
きっと次回は満足させてくれることでしょう。
まとめ
原因は台風による海流の乱れ
牡蠣がエサのプランクトンを食べれなかった
2021年の牡蠣は死んだ牡蠣の栄養もとってる為、期待できる
ちなみに私の行く「山安水産」さんは
2020年10月31日から予約開始です。
大人1名で2000円で なんと時間無制限です!
焼いてる間に制限時間きちゃうお店もあるので
ゆっくり楽しむことが出来ますね。
あとは全て持ち込み制なので
飲み物、調味料、その他具材は持っていきましょう。
ぶっちゃけ ポン酢 と 一味マヨ があれば
ずっと食べていられます。
男指って知ってますか?
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