テニスでアプローチショットが打ちたい。
ここではアプローチがどんなショットか分かります。
アプローチは英語ではなんというのでしょうか？
ここを読めばアプローチが打ちたくなりますよ！
テニスのアプローチってどんなショット？
アプローチショットとは、
ボレーに入る前に打つショットです。
お互いがベースライン付近で打っており
その中で相手のボールが浅くなったとき、
前に移動しながら打つことにより
次に打つボレーの準備をしやすくします。
決めるショットではない
勘違いしやすいところではありますが
アプローチショットでポイントを取ろうとは考えません。
明らかに緩く高めのボールが返ってこれば
チャンスボールの部類に入るので
強めのボールも打てますし
コースも狙いやすくなりますが
アプローチは次に繋げるショットです。
無理にポイントを取ろうとは思わないでください。
理想のアプローチショット
決めるショットではないと言いましたが
相手にチャンスボールになってしまっては
アプローチショットの意味がありません。
低い弾道で打つ
アプローチショットで1番大事なのは
低めの弾道で打つことです。
ネットの高さより低いボールが打てれば
相手は強打することが出来なくなり
自分のボレーの成功率を上げることができます。
速い球を打つ必要はない
低い弾道＝速い球と思いがちですが
ネットにかかりやすくなります。
ゆっくりの球速で十分なので
コントロールをつけて低めに打つことに
集中したほうがよいでしょう。
球速が遅い分、次に打つことになる
ボレーの準備がしやすくなります。
深いところに打つ
バウンドがベースラインに近いほど
相手は跳ね上がり際を打つライジングショットか
後に下がってロブショットを打つしかできなくなり
次に返球されるボールの勢いは少なくなります。
とりあえず低い弾道なら問題ないですが
狙える状況なら深いところに打ちましょう。
アプローチは英語ではなんという？
アプローチの英語での意味は
「対象や目標に近づく」や「接近」です。
スペルは「approach」となります。
テニスでは「ネットに接近しながら打つ」
という意味で使われることから
ポイントを取るショットではなく
次のボレーにつなげるために
ネットに寄るものだということが分かります。
テニス意外にもいろんな場面で使われます。
ゴルフでのアプローチ
ゴルフでいうアプローチショットとは
グリーン近くに寄せるショットです。
アプローチでカップインするのが1番良いですが
本来の目的はカップにどれだけ寄れるかということで
カップインまでは考えていないことが多いです。
アプローチウェッジという専用のクラブもあるので
ゴルフでも大事なショットの1つです。
アプローチはスキージャンプにも使われます。
スキージャンプでのアプローチ
スキージャンプでいうアプローチとは
スタートから中に浮くまでの助走期間です。
飛ぶまでの間にスピードを出来る限り速め
勢いよく飛び出さないといけないので
スキージャンプでも重要な動作です。
早く動かなければいけないという部分は
テニスにも当てはまります。
ボレーしやすい位置に早く辿り付ければ
準備する余裕が生まれ
ボレーの成功率を上げることができます。
アプローチはスポーツだけではありません。
ビジネスシーンでも使われます。
ビジネスでのアプローチ
ビジネスでのアプローチは
商品や企画の話を切り出すときに使われます。
営業で取引先の会社に出向き、
初めのあいさつ程度の会話を済ませたのち
本題に入るところをアプローチといったり
アパレルショップでお客さんが服を見ているところに
「なにかお探しですか？」などと
声をかけることもアプローチといいます。
私は一人で選びたい派なので
店員に声をかけられるのは苦手ですが
中には的確に助言をしてもらい
購入するまでに至るケースもあります。
これもテニスに共通するところであり
アプローチするか？しないか？の
判断も重要になってきます。
何も考えずアプローチに出ても
反対にパッシングショットを打たれることになるので
アプローチに出る見極めが大切です。
他にも恋愛の場面でもアプローチは使います。
恋愛でのアプローチ
恋愛でもアプローチとは
自分から積極的に好意を抱いた相手に
近づこうとする行為のことです。
気に入った人に話しかけてみたり
メールやLINEのアドレスを聞いてやりとりしたり
プレゼントやメッセージを送ったりと
アプローチの方法はさまざまあります。
どれにも共通していえることは
積極的に行動することです。
自分に自信があって、何もしなくても
周りから勝手にアプローチしてくる人は
そんなにいないだろうし
お互い両思いであったとしても
口にして伝えることが出来なければ
結ばれることはありません。
テニスでも積極性はときには必要であり
相手の意表をついて惑わすことができます。
試合が単調になってるなと感じれば
アプローチを積極的に使ってみましょう。
まとめ
ボレーに入る前にネットに接近しながら打つショット
アプローチでポイントを取ろうとは考えない
ゆっくりでいいので低めの弾道で打つ
余裕があれば深いところに打つ
英語では「対象や目標に近づく」や「接近」という意味
アプローチはスポーツやビジネスにとって重要
アプローチといえば正統派ボレープレイヤーの
「鈴木 貴男」プロを思い出しますねー。
20006年、ジャパンオープンのフェデラー戦は
今でも勝てたんじゃないかと語り継がれてます。
この「鈴木 貴男」プロが
2021年4月11日の試合をもって
現役引退するということです。
ユーチューブでライブ配信を見ながら書いてますが
また1つの歴史を終わるんだなと思うと
感慨深いものがありますね。
これからもテニスの発展のために
応援していきたいと思います！
初めてオートテニスをやった感想です！
↓ ↓ ↓
