1度は言われてみたいフレーズ。
特に意識してなかったのに
気づいた頃には右下がりに…
邪道とも言えるこの書き方で
40年以上生きていた
本厄男の自慢話を聞いてください。
字が綺麗な人と言われたい！
字が綺麗ですねと言われたい。
誰もが思う悩みです。
字が綺麗になることって
メリットしかありません。
字が綺麗なメリット
字が綺麗なメリットは
性格が良さそうに見えること。
あとはモテそう。
今となっては即答できますが
幼少期の頃からそう思っていたのか
微妙なところです。
そんな美意識の強い男子ではなく
硬派な感じの小学生でした。
綺麗に書こうと思った時期
正確な時期は分かりませんが
小学4年生くらいから
美文字に目覚たようです。
なぜその時期かと思うと
習字が授業に加わったこと
初恋が小学4年生だからです。
うまいこときっかけが重なりましたね。
でも習字は基本右上がりです。
なぜ右下がりになったのでしょう…
右下がりの書き方
正直なところ
意識して書いた記憶はありません。
気づいたらこうなってました。
これじゃ納得いかないので
私なりに考えていきます。
右下がりになった理由
右下がりになった大きな理由は
右上がりがかっこ悪いと感じたからです。
右上がりが嫌で
右下がりに逃げたとも言えます。
その気持ちは今も変わっていません。
具体的な理由は
文字のバランスの美しさです。
ちょっと書いてみました。
内容は気にしないでください。
上段が何も考えず書いた字
下段が右上がりを意識した字です。
書いてみると
そんなに右下がりじゃないですね。
それに右上がりが
すごくストレス…
書くときは
紙を斜めにしますが
動かせない状況でも
右下がりに書けます。
見比べてみてどうでしょう？
右下がりのほうが
ドッシリ感があるというか
バランスが良いと思いません？
まあ個人差はありますので
強制はしません。
少しでも共感していただけると幸いです。
幼少期の頃の記憶
私、字を書くのは右手ですが
箸を持つのは左なんです。
子供の頃、親に聞いたのですが
まだ小さい頃は全部左利きだったのを
字を書くのは不便だからと
矯正したそうです。
おかしなことに、今は
箸だけ左利きっていう
器用なスタイルになってます。
もし左利きで書いていたとしたら
きっと右下がりになったことでしょう。
その名残が残っている説も
まだ字が書けない赤ちゃんには
無理な話ですよね。
隷書(れいしょ)との出会い
中学2年生の担任の先生が
国語の専門教科だったのですが
習字の時間に
隷書(れいしょ)を書く授業があり
衝撃を受けました。
右下がりではないのですが
「口」などを書く右上角の
毛筆でのタッチが独特です。
私の右下がり人生を
加速させていきました。
右上角から下に移動するとき
若干、書く速度が遅くなるのは
隷書の影響です。
右下がりを貫いた40代男の話
ほぼ中学で右下がりが確立し
字体は今も変わってません。
別に損はしていないですし
むしろこんな私が好きです。
損はしていない
たまたまなのか
右下がりだかといって
親の教育がなってないとか
矯正したほうがいいとか
言われたことはありません。
そういえば親には文字について
何も言われなかったですね。
生まれ変わったら直す？
生まれ変わっても
右下がりの美学に
また出会いたいなと思います。
でも基本からは外れていることは
認めているので
覚悟は必要かもしれません。
できればこの書き方をきっかけに
ステキな出会いが生まれてほしいです。
今後の課題
字の綺麗さは自信あるので
もっと人にアピールしてたら
人脈に変化があったかもしれません。
もっと広めても良かったと
思いますけど
わざわざアピールすることでもないなと
思う私もいます。
自信の中で完結し納得する。
それが真の男なのです。
まとめ
モテるし性格が良さそうに見える
右上がり文字はかっこ悪い
隷書(れいしょ)で右下がりが加速
基本から外れているがマナー違反ではない
右下がりといっても
過度な角度調整は危険です。
車でいうところの
鬼キャンみたいな感じ。
あくまでバランスなので
若干の右下がりを貫きます。
これから右下がりを
極めようとしている
後輩に役立つよう
心に留めていただけると幸いです。
ああ、早くテニスがしたい…
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