雑学 テニス

テニスのリプレイスメントグリップって何?おすすめのテープはある?

 

 

リプレイスメントグリップって何なの?

 

 

ここではリプレイスメントグリップについて分かります。

 

 

おすすめのグリップテープを紹介しますので

グリップテープに悩んでる人は必見です!

 

 

テニスのリプレイスメントグリップって何?

 

リプレイスメントグリップとは

テニスラケットを購入したときに

始めから巻いてあるグリップテープです。

 

 

replacements(リプレイスメント)は

英語で「取り替え」や「交換」という意味ですが

 

 

テニスで言うリプレイスメントグリップは

交換が出来ず、グリップに張り付いた状態です。

 

 

別名「元グリップ」ともいい

こっちのほうが馴染みある呼び方ですね。

 

 

グリップテープの交換はオーバーグリップ

 

リプレイスメントグリップは保護がメインなので

交換することはほとんどなく

 

 

その上からオーバーグリップテープを

巻いて使う形になります。

 

 

ラケットに直に巻いてあるグリップを交換していると

両面テープやゴムの汚れなどが こびり付いて

見た目や衛生上良くないです。

 

 

グリップテープを重ねて巻いて

太くなるのが好まない人は

 

 

リプレイスメントグリップのままプレーするか

細いグリップのラケットを使うかになります。

 

 

グリップテープの寿命は短く

頻繁にテニスをしている人なら

1周間以内に交換ってこともあります。

 

 

グリップテープを交換する度に

ラケットの痛みが蓄積されていくので

 

 

保護用のリプレイスメントグリップは

見えないところで活躍してくれてます。

 

 

リプレイスメントグリップの種類

 

多くの市販されているテニスラケットは

リプレイスメントグリップにゴムのような素材

「シンセティック」(合成樹脂)が使われています。

 

 

そのままプレーをしてもオーバーグリップの

素材と似ているので違和感はないです。

 

 

しかし、同じ素材のテープを

重ね巻きしてるということは

よりゴムの厚みが増し、衝撃は吸収しますが

 

 

グリップの握る感覚に違いが出てきます。

 

 

レザーグリップに変えてみる

 

ラケットのグリップは八角形の断面で

ラケットを見なくても 面がどの方向にあるか

感覚をつかみやすくしているので

 

 

グリップテープの素材が硬いほど

八角形を維持できます。

 

 

オーバーグリップはゴム素材としても

リプレイスメントグリップにレザーを使うことで

ほどよく硬さを残すことができます。

 

 

テニスラケットに皮を使うなんて

高級感があっていいじゃないですか!

 

 

メーカーよって硬さや厚さが違うので

好みのレザーグリップを探すのも楽しそうですね。

 

 

グリップに巻くおすすめのテープはある?

 

リプレイスメントグリップの種類は

プレーには直接握ることはないので

そこまでこだわる必要はありませんが

 

 

オーバーグリップは手の平と接触しており

人によっておすすめのグリップテープが変わります。

 

 

手に汗をかく人は「ドライタイプ」

 

体質などで汗をかきやすい人は

グリップが滑りやすくなりやすいです。

 

 

ドライタイプのグリップテープを選ぶことにより

ある程度 汗を吸収してくれます。

 

 

汗のかきやすい夏場だけ

ドライタイプにするのもひとつです。

 

 

ドライタイプで有名なのは

TOURNA(トーナ)の紫色のテープです。

 

 

私の好きな「リチャード・ガスケ」選手が

パッケージの写真に使われています。

 

 

安いので 気に入れば まとめ買いがお得です。

 

 

 

汗をかかない人は「ウェットタイプ」

 

手の平に汗をかかない人は

常にカサカサな状態なので

 

 

ラケットを握ってもスイングしたときに

摩擦がなく、スッポ抜ける可能性があります。

 

 

ウェット感のあるグリップテープを使えば

摩擦が生まれ、強く握っていなくても

安心してスイングをすることができます。

 

 

「ロジャー・フェデラー」や「錦織 圭」選手が

使っているWilsonの「プロオーバーグリップ」は

質が良く、プロに近づいた気持ちになれます。

 

 

トアルソン「クイックドライグリップ」

 

テニスで手汗に悩んでる人は多いことでしょう。

 

 

特に夏場になると汗で滑り

ラケットがスッポ抜けて近くに人に当たり

怪我につながる恐れだってあります。

 

 

そんな悩んでる人にオススメしたい

トアルソンの「クイックドライグリップ」

 

 

若干、紫っぽい色をしているグリップテープですが

ドライなのにウェットのような質感をしており

強く握っていなくても安心感があります。

 

 

ドライ派だがウェットのような質感も欲しい!

 

 

そんな人は1度試してみてはいかがでしょうか?

 

 

まとめ

 

リプレイスメントグリップ

ラケットに元から巻いてある保護用のテープ

素材によって打つ感覚が違ってくる

オーバーグリップを巻き、交換するほうが経済的

人により「ドライ」か「ウェット」に分かれる

 

 

グリップテープは車でいうところの

「タイヤ」のような存在で

人と道具を結ぶ唯一の接点です。

 

 

高価なものほど良いという訳でもないので

自分に合った理想のグリップテープを

あれこれ試して、楽しくテニスをしましょう。

 

 

 

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