雑学 宝くじ

仏滅に宝くじが当たるって本当?縁起が悪い日と決めつけないで!

 

 

仏滅に宝くじが当たるって本当なんでしょうか?

 

 

ここでは間違った宝くじの買い方を正すことができます。

 

 

実際のデータが物語っています。

 

 

あなたは販売者の策略にまんまとハマっているんです。

 

 

正しい知識で充実した宝くじライフを送ることができるでしょう。

 

 

仏滅に宝くじが当たるって本当?

 

仏滅でも宝くじが当たるという話は本当です。

 

 

通常の宝くじは完売期間に約1ヶ月の猶予があるため

買う日を定めて買うとこができますが

 

 

ロト6BIG等の方式だとすぐに抽選がはじまるので

買う日をなかなか選べないです。

 

 

 

 

 

 

ここで気になるのは

どの日に購入した宝くじかが1番当たっているかです。

 

 

BIGが2001年に登場してまもなく20年が経とうとしている中、

当たる日の傾向が見えてきました。

 

 

1番当たりが出ているのは土曜日で103本なんです。

 

 

次に金曜日で69本、その次が木曜日で58本という順です。

 

 

一週間は7日あり、六曜は6種類しかないので

土曜日に「大安」が毎回重なることはないため

仏滅でも宝くじが当たる確率は十分にあります。

 

 

仏滅は縁起が悪い日ではない

 

仏滅は文字通り「仏が滅亡するほど悪い日」という意味ですが、

昔は「物滅」という漢字が使われていました。

 

 

物滅は悪い流れを断ち切るとか、

新しい関係を築くためリセットする日と考えられており

なにかを新しく始めるには「大安」よりも良い日なのです。

 

 

なぜ大安に宝くじを買うのか

 

なぜ、大安に宝くじを買うようになったのでしょうか?

 

 

これは販売側の戦略があったのだろうと思います。

 

 

「仏滅」より「大安」のほうが良いイメージです。

 

 

陰気臭いお店よりも、明るいほうが集まりやすいですし

セール日を設けやすくなります。

 

 

当たる日にアクセントをつけたほうが購買意欲が高まるのです。

 

 

日本人は世間体を気にする人種なので

他の人と はみ出して違うことをする行動はしません。

 

 

大安に宝くじを買うものだと常識人をアピールする心理と

 

 

仏滅に買いに行くなんて非常識だと思われたくないという

仲間から外れたくない心理があります。

 

 

他にもある間違った解釈

 

六曜というのは室町時代に中国から伝わった暦で

大安赤口先勝友引先負仏滅とあります。

 

 

大安が1番縁起が良いのですが、

その日1日 平穏に暮らせる日ということで

平均して良いという意味です。

 

 

一日中行われる結婚式等のめでたい行事には最適な日ですね。

 

 

他の六曜には癖がありますが、吉になる時間帯があります。

 

 

六曜日 良い時間 悪い時間
先勝(せんしょう) 午前中 午後
友引(ともびき) 朝、夕方
先負(せんぷ) 普通 普通
仏滅(ぶつめつ) 普通 普通
大安(たいあん) いつでも なし
赤口(しゃっこう) 正午 正午以外

 

 

大安は終日良い日だが際立って良い時間帯はないです。

 

 

別の六曜日に宝くじを買いに行っても

時間帯を考えれば問題ないということです。

 

 

特に赤口は仏滅よりも縁起が悪い日なんですが

正午だけピンポイントで良いと狙いたくなりますね。

 

 

まとめ

 

仏滅でも宝くじは当たる

仏滅でも宝くじが当たるという話は本当

1番当たりが出ているのは土曜日

物滅という漢字はリセットする日で悪い意味ではない

時間帯で運気が上がる六曜日もある

 

 

6回に1回くる大安なんて珍しくもないですし

そんなに深く受け止める必要ないですよね。

 

 

大切なのは本当の正しい情報を持っているということ。

仏滅だろうと意味を知って納得すれば

堂々と買いにいくことができます。

 

 

自分なりの考えを貫いて買い続けることが

渋くてかっこいいですね!

 

 

 

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