テニスの壁打ち、やってますか?
1人でやれる練習としてありがたいですが
効果的に上達する練習を紹介します。
これでライバルに差をつけれますよ!
初心者がテニスの壁打ちをやっても意味ない?
初心者なら壁打ちの意味はあります。
しかし、何も考えずただ打ってるだけなら意味ないです。
目的をもって壁打ちをしましょう。
① ただなんとなく打ってるだけ
② ラリーが続かない
③ 強く打つことだけ考えている
④ 狙いを決めていない
⑤ 時間だけこなせば上達すると思っている
⑥ フラット系のショットしか打たない
壁打ちをする前にまずは準備です。
壁打ちをする前に
さあ、今日からテニス始めるぞ! と意気込み
いきなり壁打ち初めていませんか?
それが一番危険です。
壁打ちに行く前に打つフォームを確認しましょう。
フォームが決まっていない状態で始めると
変な打ち方で癖がついてしまいます。
自分の好きな打ち方をする選手の
スローモーションになった動画を観て
きれいなフォームを真似してみます。
私はフェデラーが好きなので
ずっとYouTubeを観て研究してましたね。
初めは基礎をしっかり作っておくことが大事です。
壁打ちで劇的に上達する練習
上で紹介した「ダメな壁打ちの例」の逆のことを
すれば上達につながります。
① 目的をもって練習する
きれいなフォームが身についたと思っても
実際打ってみるとフォームは崩れます。
初めはプロのように打てないし
うまくボールが当たらないのは当然です。
「なぜ、うまく当たらないのか?」
そこから試行錯誤を繰り返していきます。
② ラリーを続ける
初めの1球目はうまく打てるのに
返ってきたボールを打てない…
テニスは対戦相手がいますから
打ったボールは返ってきます。
打ったら次のボールに備えなければいけません。
打ったら終わりではなく
次のボールを打つ準備をすることも
一連の流れとして重要です。
③ ボールを芯で捉える
強く打ってうまく当たった時の
感覚は気持ち良いのですが
先のことを考えていない行動です。
初めは続けることが重要ですから
フォームを崩さないようにして
ゆっくり丁寧にスイングしましょう。
うまく当たれば打感は変わってきます。
良い感触をいかに高確率で出せるか?
ボールを芯で捉えるようしましょう。
④ 1バウンドでとれるように打つ
テニスのルールとして、
打った球は相手コートに入ってから
2バウンド以上してはいけません。
壁打ちで想定すると
① 打って球が壁に跳ね返る
② 1バウンドする
③ ボールを打つ
このリズムを守るようにしましょう。
1バウンドしかしてはないけないので
壁のどこにボールを当てるのがよいか?
次第に理解できるようになります。
⑤ 短時間で集中的に行う
練習量だけ費やしていっても
上達するとは限りません。
思い通りに打てないのならば
無理に続ける必要なんてないし
調子が良い状態で終わったあとは
どうして調子がよいのか?
具体的にメモを取っておくとよいです。
失敗体験より成功体験のほうが
圧倒的に成功体験のほうが貴重です。
⑥ ドライブ系のショットを打つ
壁打ちでラリーを続けるようにするには
相手に打ちやすいボールを打つことです。
ドライブ回転のかかったスピン系ショットは
リズムがとりやすく打ちやすいです。
壁に当たった時に
縦の純回転がかかったボールは
上に上がろうとします。
山なりのボールで返ってくる訳です。
ボールも減速して打ちやすくなります。
ラリーを続けたいのなら
ドライブ系のボールを打てるようにしましょう。
まとめ
初心者の壁打ちは目的を作って行う
まず美しいフォームを見て研究する
壁打ちでラリーが続くよう準備を早めにする
短時間で集中的に練習し、良いところはメモする
ドライブ系のスピンショットを打てるようにする
上級者になると壁打ちだって上手です。
でもあまりやらないようですね。
もっと他にやるべきことがあります。
トレーニングや戦略の勉強とかですね。
壁打ちは初心者には意味のある練習ですが
やはり実践あるのみですね。
相手は壁ではなく人間だもの…
テニスサークルに参加してきました。
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テニスサークルに初心者が行ってみたらどうなの?イメージと違う?