ステンレスがくすんできたな・・・
金属を磨くのに抵抗がある方はいます。
実は簡単に磨くことができちゃいますよ。
ステンレスの磨き道具
磨き剤
単に磨き剤といっても用途により種類が変わります。
金属用
サビの除去にも対応できるものもあります。
キッチンシンク、金属製食器、仏具、
ゴルフクラブ、金管楽器、
車やバイクの部品などに使えます。
金属といっても、ステンレス、金、銀、
銅、真ちゅうなど様々あるので
対応する成分かは使う前に確認しておきましょう。
プラスチック用
プラスチックは磨くとキズが付きやすいので
研磨粒子が微細になっているのが特徴です。
電話機、浴槽、ゴミ箱、ヘルメットなどに使え
金属にもキズを極力付けたくない場合は使用できます。
ガラス、鏡用
水回りの水アカやウコロを除去する時に使います。
車のガラス面にも使えるため、一度撥水加工を
落としたい場合に使用できます。
目の細かい布
磨き剤を使用する場合、硬いものは使わず
目の細かい柔らかい布を使っていきます。
スポンジを使う場合も柔らかいものを選んで下さい。
クロス自体に研磨能力のあるものもあります。
代表的なのは「ポリマール研磨クロス」でしょうか。
時計などの精密機械類に使う人が多いようです。
100円均一で揃えることが可能
磨き剤やクロスは100円均一でも揃えることが可能です。
用途によって売場が違っているので見つけすいです。
仕上がりに差が出る恐れがあるので
成分はよく確認してから使用しましょう。
ステンレスの磨き方
サビはサンドペーパーをかける
磨く前にサビがついていたら事前に取りましょう。
金属用の耐水サンドペーパーで細目のもの
(#1200~#2000くらいのもの)で
水を付けながら擦っていきます。
表面だけのサビであれば十分取れます。
クレンザーで磨く
まず思いつく方法がクレンザーです。
まず、水洗いして軽く汚れ取りと水分を与えます。
500円玉くらいのクレンザーを付けて
水で濡らした硬めのスポンジで擦っていきます。
ステンレスには細かい「目」があるので
目に沿ってスポンジを動かすのが良いですが
肉眼では分からないので、
円を描くように磨くのが基本です。
手作業なので時間がかかりますが
丹念に磨くほどきれいな仕上がりになります。
研磨剤で磨く
キッチンシンクなどを磨く場合は
磨き過ぎによるキズが心配です。
1番オススメなのは乳化性液状研磨剤です。
通称「ピカールケア」
研磨剤が液状なので扱いやすく
柔らかい布で磨きますので、キズがつきにくいです。
ネットで500円くらいで売っているので
1家に1つは置いて置きたいアイテムです。
こまめなお手入れが大事
物を磨くということは汚れがかなり重症な状態にあります。
その状態にまでさせなければ、磨く回数は減りますので
日頃のお手入れが大切になってきます。
1番の天敵は水分です。
台所や風呂場は使用すれば当然、水滴がつきますので
使い終わったら水気を拭き取るようにしましょう。
水アカやサビが発生しにくくなります。
まとめ
道具は用途に合った磨き剤、布を使う
100円均一で揃えることが可能
磨く回数を減らすため、日頃のお手入れが大切
私は磨く作業が大好きです。
なんか無心になれるのがいいですね。
自分磨きはやってないですが (^_^;)
今日は愛車(スイフトスポーツ)を洗車してきましたが
ヘッドライトのくもりが気になったので
次回、磨いてやろうかなと思います。
今年は宝くじ買ってみませんか?
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