もうすぐ全豪オープン2021年が始まります。
女子テニスで注目は「大阪なおみ」でしょう。
でも時折見せるカタコトの日本語。
果たして日本人と呼べるべき存在なのでしょうか?
「大阪なおみ」はなぜ日本語がしゃべれない?
「大阪なおみ」が日本語がしゃべれないのは
ほぼ日本に住んでいないからです。
父がアメリカ人(ハワイ)で
母は日本人(北海道)です。
まあ典型的なハーフですね。
生まれは大阪なのですが
4歳で家族そろってアメリカに移住してます。
ほぼアメリカ暮らしなら
しゃべれないのも当然ですよね。
国籍上は日本人
間違いなく父に似てしまったので
日本人離れした体格ですが
国籍は日本人で問題ありません。
生まれは日本(大阪)ですし
法律上は22歳までに
本人が日本国籍かアメリカ国籍か
どちらかを選択しないといけませんが
本人は日本国籍を選んでいます。
ちなみに大阪に住んでたから
「大阪なおみ」じゃなく
母方の父親の姓が「大阪」なんですって!
日本を選んだのは両親のため
アメリカ暮らしが長いのなら
アメリカに愛着がありそうだし
実際、アメリカから多額のオファーもあり
決してアメリカ国籍が悪い話じゃないのに
なぜ日本国籍を選んだのでしょうか?
現在はトップ選手ですが
子供の時はまだ未熟の状態でした。
そんな時、身体能力の高さに気付いたのは
日本人のトレーナーでした。
なんとか信頼関係を築こうと
水面下で、日本に来た時は
手厚く練習できるよう便宜を図ったり
長年かけてバックアップをします。
どんどん頭角を表したころには
アメリカからも誘いはきますが
長年、日本からの支援に両親が感謝をしており
日本国籍でエントリーしたのです。
日本人グッジョブです!
差別という考え方は古い!
「大阪なおみ」は日本人じゃないという
意見もチラホラ聞かれます。
他にも日本人離れしたスポーツ選手は
いくらでもいるんですけどね。
八村 塁(バスケットボール)
サニブラウン アブデル ハキーム(陸上)
ケンブリッジ飛鳥(陸上)
ダルビッシュ有(野球)
オコエ瑠偉(野球)
ベイカー茉秋(柔道)
外国人力士なんかは
日本語がとても上手で
日本人といっても納得いきますよねー。
日本語がしゃべれない
大阪なおみ が日本人っぽくないのは
日本語がカタコトであることが大きいです。
インタビューでは一言いうので精一杯で
それで笑いが取れるのですが
反対に英語はペラペラですから
違和感はありますよね。
もうちょっと日本語が上手だと
よかったんですけどねー。
本当はアメリカが好き?
大阪なおみ がアメリカ好きだと感じたのは
2020年全米オープンのマスク運動です。
着用するマスクに警察に暴力を受けた
黒人の名前を入れるという運動ですが
日本人の意識だったらまずやりませんよね。
自分がアメリカで黒人だと主張してるようです。
日本人でもワールドワイドに
活躍している人はいますから
私の考えが古いだけかもしれません。
東京オリンピックはどうなる?
もし2021年に東京オリンピックが開催すると
大阪なおみ は日本を背負って戦うことになります。
こんな経験、今までにないでしょうから
どういった気持ちでテニスに挑むのでしょうか?
価値観が変わって
日本語めっちゃ勉強しだすかもしれません。
まだまだ若いですから
今後の 大阪なおみ にも注目していきましょう!
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