雑学 テニス

テニスのバックハンドを片手で打ちたい!分かりやすいコツはあるの?

 

 

テニスでバックハンドを片手で打ちたい。

 

 

ここでは片手バックハンドの魅力を紹介します。

 

 

初心者が意識する

片手バックハンドのコツはあるのでしょうか?

 

 

片手バックハンドに取り憑かれた

アラフォー男子テニスプレーヤーがお伝えします!

 

 

テニスのバックハンドを片手で打ちたい!

 

硬式テニスを初めて悩むところが

バックハンドでの打ち方は

両手か片手かどちらが自分に合っているかです。

 

 

私は迷わず片手バックハンドを選びました。

 

 

とにかく打ち方がカッコイイからです!

 

 

きっかけとなったのはテニスのテレビ中継で

当時はテニスの知識なんてなかったですが

 

 

カッコよく片手で打ってる選手がおり

後にその選手が

「ロジャー フェデラー」だと分かりました。

 

 

軽く打ってるように見えるところが

カッコイイですよねー。

 

 

同い年として尊敬する選手です。

 

 

片手バックハンドのメリット

 

片手バックハンドはカッコイイだけではありません。

 

 

体制が窮屈にならず、思い切りラケットを振れます。

 

 

それに体の自由が効きやすいので

どんな返球にも対応しやすくなり

スピンやスライスといった球種を選ぶことが出来ます。

 

 

打ちやすいボールならスピンボール、

返しづらいボールならスライス というように

 

 

瞬時に球種を変えることができるので

緩急をつけたラリー展開にすることも可能です。

 

 

片手バックハンドのデメリット

 

片手バックハンドのデメリットは

タイミングが取りづらいことと

ボールの威力が出づらいことです。

 

 

テニスは再現性が重要なスポーツなので

ブレの少ない両手打ちのほうが人口が多いです。

 

 

タイミングが取りづらい

 

体や肩の可動領域が広いので

ダイナミックにラケットが振れるということは

 

 

それだけ準備を早くし、

打つポイントに間に合わせる必要があります。

 

 

実際の試合でのラリーになると

ボールのスピードや高さがバラバラなので

決まったリズムで打てなくなります。

 

 

ボールの威力が出づらい

 

両手より片手のほうが威力は落ちます。

 

 

腕1本になっているので当然なのですが

プロの打ち方を見ていても、威力は

両手打ちと さほど変わっていないですけどね。

 

 

これは打ち方で解決出来そうです。

 

 

高いボールの位置だと体の構造上

どうしても力が入らなくなってしまうので

無理せずスライスで逃げるしかありません。

 

 

片手のバックハンドで分かりやすいコツはあるの?

 

フォアハンドはみんな片手で打ってるのに

バックハンドは両手で打てない訳ないです。

 

 

つまり、フォアハンドの打ち方を知ることで

片手バックハンドの打ち方を知ろう作戦です!

 

 

インパクトの位置

 

フォアハンドのインパクトの位置は

体よりも前で捉えることが基本です。

 

 

体の前でボールを捉えることにより

腕の支えがある状態になります。

 

 

勢いあるボールに負けにくくなるんです。

 

 

これは片手バックハンドでも同じことで

ボールの勢いに負けないようにするには

体の前で捉える必要があります。

 

 

 

インパクト位置の見つけ方

 

自宅で素振り練習をするときに

インパクトするところで止めます。

 

 

そのラケット面を柱などに当たるように調整し

グッと柱を押してみましょう。

 

 

いろんな位置、グリップ角度を試してみて

1番力が入る場所を探します。

 

 

体格には個人差があるので

誰しも同じ位置とは限りません。

 

 

自分なりのインパクト位置を探しましょう。

 

 

足の位置も重要

 

力が入るインパクトを探すとき

足の位置に変化はないですか?

 

 

正面を向いてインパクトするより

背面を向いて、お尻の筋肉を使い

ラケットを押したほうが力が入ります。

 

 

この動きを普段しないので

力が入らないと感じる原因なのです。

 

 

この感覚は練習して回数をこなさないと

培っていかないものなので

 

 

苦手だからといってフォアハンドに周りこまず

積極的にバックハンドを打っていきましょう。

 

 

テイクバックの方法

 

フォアハンドでは、なるべく体の前面で

コンパクトにテイクバックするのが基本です。

 

 

片手バックでも同じことで

コンパクトなテイクバックのほうが安定します。

 

 

ダイナミックに振ってるように感じますが

テイクバックはコンパクトのほうが良いです。

 

 

テイクバックの見つけ方

 

インパクトの位置が見つかったところから

ラケット、手首、腕の形は変えず

肩だけを縦に使い、後ろにラケットを引きます。

 

 

限界まで引くと、

自然とラケットが地面と垂直になります。

 

 

そこがテイクバックの位置となります。

 

 

そこまで肩が上がらない人は途中まででOKです。

 

 

やってみると分かりますが

テイクバックの準備するスピードは

フォアハンドとさほど変わりません。

 

 

苦手意識のほうが勝ってしまうので

体感的に遅いと感じてしまってるだけで

片手バックハンドには何の罪もございません。

 

 

まとめ

 

片手バックハンド

・片手バックハンドはとにかく打ち方がカッコイイ

・体制が窮屈にならず、自由が効く

・タイミングが取りづらく、威力が出ない

・体の前でボールを捉えることで勢いに負けない

・背面を向け、お尻の筋肉を使う

・テイクバックはコンパクトに

 

 

片手バックが打てないからと言って

諦めることはありません。

 

 

普段慣れてない動きが多いので

始めから出来る人なんていません。

 

 

根気よく練習をしていき

皆に憧れるプレーヤーを目指しましょう!

 

 

 

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