雑学 テニス

テニスグリップの握り方を分かりやすく解説!太さには関係ある?

 

 

テニスラケットの握り方が分からない・・・

 

 

ここではテニスラケットの握り方が分かります。

 

 

いろんな種類の握り方もありますし

グリップの太さもさまざまです。

 

 

ここを読んで 理想のラケットを見つけましょう!

 

 

テニスグリップの握り方

 

テニスグリップの握り方に正解はありません。

 

 

ボールが打ちやすい握り方なら何でもOKで

特に決まりはないのです。

 

 

ボールが打ちやすい握り方とは

どういうことでしょうか?

 

 

ボールが当たる瞬間の面の角度

 

ラケットを素振りしたときに

ボールの打つ瞬間のところで止めてみます。

 

 

止めたときのラケットの面を確認しましょう。

 

 

地面に対し面が垂直になっていればOKです。

 

 

ラケットのスイングは打ち方で違いますが

打つ瞬間(インパクト)はみんな同じです。

 

 

同じ向きになっていれば問題ありません。

 

 

ラケットの握り方の名称

 

振りやすいように握りなさいと言われても

うまく説明をすることができません。

 

 

そのため、握り方の名称がついています。

 

 

今回は代表的な4つの握り方を紹介します。

 

 

コンチネンタルグリップ

 

コンチネンタルは日本語で

「ヨーロッパ風」という意味で

 

 

テニス発症の地 フランスから伝わってきた

もっとも一般的な握り方です。

 

 

別名「包丁持ち」とも言われており

 

 

手首を固定していれば

ラケットをどの位置に動かしても

自分から面が見えない握り方です。

 

 

同じ握り方でフォアとバック両方に対応できます。

 

 

イースタングリップ

 

コンチネンタルグリップと似た持ち方で

 

 

ヨーロッパからアメリカにテニスが伝わり

特にアメリカ東部で使われていたので

イースタングリップと呼ばれています。

 

 

他に「薄い握り」とも言われており

 

 

フォアやバックハンドに切り替わるとき、

大きくグリップを握り変える必要がないので

初心者が初めに習う握り方といえます。

 

 

ウエスタングリップ

 

ウエスタングリップは

フライパンを持つイメージの握り方で

 

 

アメリカの西部で流行っていた握り方から

この名称で呼ばれています。

 

 

常に自分からラケットの面が見えており

腕の支えを利用し、

力強く面を押しながらボールが打てるので

 

 

腕力がなく手首の角度を固定して打ちたい人に

適したグリップといえます。

 

 

セミウエスタングリップ

 

イースタンとウエスタングリップの中間です。

 

 

お互いの特徴を兼ね備えた万能タイプで

テニスで1番使われているグリップです。

 

 

実際ラケットを振ってみると

インパクトの位置は

腰の高さが最も力が入ります。

 

 

腕の位置よりも低くなることで

ラケットを真後ろから支えれずに

少し上から支える形となるので

 

 

セミウエスタングリップが

無理のない形になるのです。

 

 

大まかにグリップの名称は決まっていますが

人によって握り方は無数にあるので

練習して感覚を掴むしかありません。

 

 

ルールでは握り方は決まっていないので

いろんな握り方を試してみましょう。

 

 

テニスグリップの太さには関係ある?

 

テニスラケットによって

グリップの太さが違ってきます。

 

 

同じ種類のラケットを使っても

グリップの太さが違うと打ちやすくなるんです。

 

 

ボールを投げるとき

ゴルフボールを投げるより

 

 

野球ボールを投げるほうが

気持ちがよいはずです。

 

 

適度な重さということもありますが

 

 

ボールの大きさによって投げる感覚が変わり

それはラケットのグリップでも同じことです。

 

 

理想のグリップ太さ

 

一般的にはグリップを握ったときに

隙間に指1本分(約1㎝)入るくらいが理想です。

 

 

あくまで理想の話をしているだけで

 

 

もっと太いほうがよくて

グリップテープを何枚も重ねてる人もいますし

 

 

大柄な人でも細い感覚が好きな人もいるでしょう。

 

 

グリップ選びの参照程度に覚えておきましょう。

 

 

迷うなら太めを選ぶ

 

ラケットを選ぶときにグリップの太さも

気にしている人もいるはずです。

 

 

同じラケットでもグリップの太さを

選ぶことが可能で

 

 

1、2、3、4と数字がふってあり

大きくなるにつれて太くなります。

 

 

私が太めを選ぶ理由は

デブ専だからではありません!

 

 

面のブレに負けないようにするためです!

 

 

面ブレには太めが有効

 

ボールはなるべくラケット面の中心で

打ちたいところではありますが

実際のところ うまくいくものではありません。

 

 

「面ブレ」というものは

ボールが面の中心に当たらなかった場合

ラケットが傾こうとする力のことです。

 

 

もし面ブレが起こった場合

グリップの太さはどちらがよいでしょう?

 

 

シャーペンみたいな細いグリップを持っていたら

絶えきれずラケットがクルっと回転してしまいます。

 

 

面ブレに負けないようにするためにも

迷ったら太めのグリップを選ぶようにしましょう。

 

 

まとめ

 

テニスのグリップ

握り方にルールはなく、インパクト時の面の向きで決まる

教えやすくするよう 握り方に名称がついている

グリップ太さは指1本分の間隔が理想

面ブレの対策として太めがオススメ

 

 

テニスラケットの断面は八角形をしてますが

 

 

メーカーによって八角形の種類もさまざまで

知れば知るほど沼にハマりそうな奥深さです。

 

 

私は太めのグリップが好きなのですが

 

 

グリップテープを巻きすぎて

八角形の角ばった感覚がなくなるのも嫌です。

 

 

YONEXのラケットはもともと

丸みを帯びた八角形をしているので

あまりテープを巻かないほうがよいですね。

 

 

グリップの太さや形状で

ラケットを探してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

初心者にオススメ!こんなに種類があるの?!

↓         ↓         ↓

すぐテニSET/ジャスト1万円のラケットセット 一流メーカーの硬式テニスラケット16本から選べる。これからテニスを始める人も、復活組にも嬉しいセット!