雑学 テニス

テニスの草トーナメントってレベルどれくらい?ルールはあるの?

 

 

テニスがある程度上達してくると

試合に出たくなってきますよねー。

 

 

よく聞く「草トーナメント」のレベルは

どれくらいなのでしょうか?

 

 

最低限知っておくべきルールを把握して

積極的にチャレンジしていきましょう。

 

 

テニスの草トーナメントってレベルどれくらい?

 

草トーナメント(通称 草トー)といっても

初級から上級レベルまであります。

 

 

全部で5段階ほどのランクに分かれますが

今回は中級までを紹介します。

 

 

登竜門となる初級から始めましょう。

 

 

初級のレベル

 

初級はラリーが続くようになったとか

サーブが安定して入るようになった程のレベルです。

 

 

ストロークやサーブが入ればすぐにゲームが止まらず

試合が楽しいって思えるでしょう。

 

 

何よりもテニスが楽しいって感じることです。

 

 

初級がちょっと物足りないなと感じれば

今回の目標をレベルに合った設定に変更し

 

 

ストローク中心でセンターセオリーでいこうとか

サーブのコースを狙っていこうとか試せます。

 

 

次からは初中級レベルに挑みましょう。

 

 

初中級のレベル

 

初中級はエントリーするレベル幅が広いです。

 

 

楽勝で勝てる時もあればボロ負けする時もあります。

 

 

ここでも大切なのは目標を立てることです。

 

 

格下と感じればコースをついた丁寧な配球、

格上ならセンターセオリーで粘るとか

 

 

相手によって目標を変えれるよう

いくつか準備しておくとよいでしょう。

 

 

絶対勝てないと始めから諦めていたら

楽しくないし、相手にも失礼です。

 

 

全力で集中してやれば収穫はあるはずです。

 

 

改善点を見つけて練習に役立てましょう。

 

 

ここで優勝できるようになれば次は中級です!

 

 

中級のレベル

 

ここまでくるとかなりの猛者ぞろいです。

 

 

ある程度実力が均衡していても

試合となると差が出てきます。

 

 

それは経験の差といえるでしょう。

 

 

個々のショットのレベルが落ち着いてこれば

あとはゲーム感を培うのが1番ですから

 

 

積極的に試合に参加するのはもちろん、

練習でも試合に沿ったメニューにします。

 

 

球出でもラリーでも相手がいますから

相手の動きを観察するクセをつけるようにしましょう。

 

 

次はどっちに打ってくるかな?って

予測をして動くのも大切です。

 

 

テニスは頭を使うスポーツなのです!

 

 

草トーナメントってルールはあるの?

 

草トーナメントはセルフジャッジとなります。

 

 

テニスがある程度できるようになっても

試合でのルールを知らないと不安ですし

対戦相手に迷惑をかけることになります。

 

 

草トーに必須なルールを紹介します。

 

 

スコアをカウントする

 

テニスはスコアのカウント方法が変わっており

ふつうポイントが0→1→2→3→4となりますが

テニスは0→15→30→40→ゲームとカウントします。

 

 

4点先にとったほうが1ゲーム取れるのですが

お互い40点になると「デュース」となり

2点連取しないとゲームが取れません。

 

 

それぞれの大会のルールによりますが

6ゲームを1セットとして考え

規定のセット数を先に取ったほうが勝ちです。

 

 

カウントはプレイが始まる前に

サーバーがコールしましょう。

 

 

イン・アウトの判定

 

自分のコートへ来たボールは自分でジャッジします。

 

 

相手から打ってきたボールを返さないといけないのに

イン・アウトの判定までしないといけないのは

初めて草トーに出るときは試練が多いです。

 

 

サーブやストロークで飛んできたボールが

ワンバウンドした時にラインに入っているか判断します。

 

 

少しでもボールがラインにかかっていればイン判定です。

 

 

どっちか判断つきにくい場合は

相手に有利なジャッジにしてあげましょう。

 

 

アウトだった場合、コールと共に

左右どちらかの人差し指を天に上げて

相手に見えるようハンドサインもしましょう。

 

 

オードリー春日の「トゥース!」のようなイメージです。

 

 

インの場合は何もしなくて良いのですが

相手が判定を知りたがっているのなら

 

 

左右どちらかの腕を水平に出して

「イン」や「セーフ」とコールしましょう。

 

 

コートチェンジ

 

より公平を保つため、

奇数ゲーム終了後にコートチェンジをします。

 

 

1・3・5・7ゲームの終了後となります。

 

 

スコアも覚えていないといけないし

コートチェンジのタイミングまで覚えておくなんて

何かと忙しいスポーツですね。

 

 

まとめ

 

「草トーナメント」

全部で5段階ほどのランクに分かれる

まずは初級で試合の楽しさを体感する

初中級はレベルに応じて目標を変える

ある程度上達すれば経験の差が出る

スコアをカウント方法を覚えておく

イン・アウトの判定は相手に有利めにする

奇数ゲーム終了後にコートチェンジがある

 

 

草トーに参加しないにしても

会場を見ておくと雰囲気を感じれて

自分も試合出てみたいなーと思います。

 

 

さらに技術を磨けたり、交流が深まったりと

テニスの魅力にどんどんハマっていくでしょう。

 

 

 

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