オートテニスに行きたいがやり方が分からない…
ここではオートテニスのやり方が分かります。
料金も調べていますので予算も把握できます。
上達する練習方法はあるのでしょうか?
仲間がいなくても、テニス楽しめますよ!
オートテニスのやり方
簡単にいうとバッティングセンターのテニス版です。
テニス用に床が貼ってあったり
ある程度左右に動けるように
1人あたりの面積が広くなっています。
個室にはなっていますが、視界を良くするため
緑色のネットで仕切られていることが多く、
隣でやってる人の動きが分かります。
マナーを必ず守り、楽しくやりましょう。
オートテニスの手順
まだ行ったことがない人のために
詳しく説明していきます。
① 設定の確認をする
コインを入れると自動的に始まってしまうので
まず打ちたい球種の設定になっているか確認します。
スピン調整つまみ
ドライブ、フラット、リバースの3種類から
練習したい球種につまみを回して設定します。
スピード調整つまみ
1から10段階まで設定できます。
左右首振りスイッチ
ONにすると常に左右に振り分けて
球が打ち出されます。
高さ変更スイッチ
高さは上(UP)と下(DOWN)の2種類があり、
スイッチを押す度に角度が微調整できます。
この4種類のつまみやスイッチを使い
いろんな球種のボールを発射させれます。
② 100円硬貨を入れスタート
指定の枚数だけ100円硬貨を入れます。
最後の1枚を入れたら自動的にスタートです。
すばやく配置につき、球の発射に備えましょう。
ボールの出る間隔はおよそ3秒で
40球出たら終了です。
おそよの初期設定を載せておきます。
スピード・・・3~5
首振り・・・なし
スピン・・・ドライブ
高さ・・・平行より少し高め
スピード・・・5~7
首振り・・・練習内容に応じて
スピン・・・ドライブ
高さ・・・平行より少し高め
1人、2ゲームまで連続で使用できる
ルールになっているのがほとんどです。
始めはウォーミングアップで40球、
次は、テーマに沿った球種の練習というように
無駄なく、ボールを使えるように
あらかじめ計画を立てておきましょう。
③ 残ったボールでサーブ練習
排出されたボールは打たなかったり
うまく回収されなかったりした場合
個室内に残りますので、サーブ練習もできます。
デュース、アドサイド共に打分けれます。
④ 後片付け
使い終わったら個室内に残っているボールを
すべてネットの奥に飛ばし、
機械に自動で回収させます。
ボールングと似たような感じですね。
次に誰も待っていなければ
続けて使うことが可能です。
自分の体力と相談して
金銭的にも無理せず行いましょう。
オートテニスの料金
お店によって料金が違いますが
平均して300円で40球打てます。
ラリーが40球ずっと続いたと考えれば
けっこうなボリュームの練習量ですね。
ボールの球出し間隔は3秒間なので
1ゲームにかかる時間は120秒(2分)となります。
10分練習・・・3,000円
30分練習・・・9,000円
1時間練習・・・18,000円
ちょっとお高いですね…
いくら人がいなくて無限にできるとしても
1,000円を払って、3ゲームあたりで
やめておくのが妥当ですね。
オートテニスでの上達する練習方法
オートテニスの最大の特徴は機械相手ということです。
本来であれば人間が手やラケットを使って
球出しをすることになりますが、
予備動作があるので準備しやすいです。
機械は3秒間でボールが出ると分かっていますが
ネットのところから いきなりボールが発射します。
いつものように相手が打ってから準備をすることが
できないのです。
先にテイクバックしておく
準備が間に合わないのであれば
先にテイクバックをしておきましょう。
いつボールが飛んでくるか予測しづらいですが
どこにボールが飛んでくるかは予測できます。
あらかじめ体を横にしておき
ラケットを引いた状態にしておけば
急にボールが飛んできても対応できます。
本来のテニスかって言われると微妙ですけどね…
やはり相手の動きを見るというのも
テニスでは重要なことです。
ボールのスピードを遅くする
先にテイクバックするとフォームがおかしくなり
実際のテニスと違和感が出てしまいます。
ニュートラルポジションからステップを踏み
テイクバックをしたいのなら
ボールの出るスピードを遅くしましょう。
ボールが飛び出してからステップをしても
間に合うスピードに調整しましょう。
スピードだけでなく、高さも
上向きにすることにより、
よりボールの到達時間は長くなります。
目的によって方法が違う
今回紹介した方法は、どちらも間違ってはいません。
早いボールに対応する練習をしたいのか。
自分のスイングフォームを確認したいのか。
目的によって調節すればよいです。
早いボールであればボレーやリターンもできるので
限られた球数を有効に使えるようにしましょう。
まとめ
テニスコートが半面あるスペースで球が出てくる
硬貨を入れる前に設定の確認をする
スピン、スピード、首振り、高さを調整
コインを入れると自動的に始まる
料金は平均して300円で40球発射される
予測が困難なため、先にテイクバックして待ち構える
ボールのスピードを遅め、フォームの確認をする
1人で練習できるという意味ではお手軽ですが
あまりオートテニスで練習し過ぎると
いざ人間との対戦で感覚が変わってきます。
バッティングマシーンのように
ピッチャーの投げる映像が
スクリーンに映し出されてると
おもしろそうですけどね。
フェデラーやナダルとヒッティングなんて
とても夢がある話じゃないでしょうか?
これがあれば 家の庭で練習できますよ!
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