雑学 テニス

プロテニスプレイヤーになるにはどうすればよい?日本人の年収は?

 

 

プロテニスプレイヤーになりたい。

 

 

そんな夢を抱いたことありませんか?

 

 

ここではプロテニスプレイヤーになるには

どうすればよいか解説しています。

 

 

日本人のプロは年収どれくらいなのか?

 

 

これであたなもプロの道へ1歩前進です!

 

 

プロテニスプレイヤーになるには

 

プロテニスプレイヤーなるには実績が必要です。

 

 

いろんな公式大会にエントリーし

良い成績を残していった上で

テニス協会に申請し認めてもらえばなれます。

 

 

どんな公式大会がある?

 

大会といってもなんでもよい訳ではありません。

 

 

JOP(日本オフィシャルポイント)が付いた

大会に出ないといけません。

 

 

大きく分けて5つに分類されます。

 

 

日本の公式大会

大会名 内容 獲得ポイント
JTT大会 300万円以上の賞金付き。 12400~10
J1大会 300万円未満の賞金付き。 990~1
J2大会 協会に加盟している都府県が主催 32~1
地域選手権 地方エリアで行われる大会 なし
都府県選手権 都府県内で行われる大会 なし

 

 

ポイントが多くもらえると

ランキングは上がっていきます。

 

 

JTT大会で優勝すると賞金1200万円もらえます。

 

 

実績も大事

 

日本のランキング表を見てみましょう。

 

 

日本人ランキング

順位 JTAポイント
男子シングルス 1~1177位 12400~0
女子シングルス 1~624位 12490~0
男子ダブルス 1~750位 17045~0
女子ダブルス 1~509位 13200~0

※2021年2月現在

 

 

最後のほうの順位の人達は

ポイントがついていません。

 

 

ポイントがなくてもプロになれるんです。

 

 

JTA(日本テニス協会)に認められることが重要です。

 

 

とにかく大会に出る

 

 

日本テニス協会への登録申請は簡単で

アマチュアとして申請料を払えば登録できます。

 

 

あとはJTAが指定している公式大会にエントリーし

どんどん勝ち進んでいくしかありません。

 

 

けど公式大会なんて無名のアマチュア選手が

許可してくれるはずがありません。

 

 

まずは身近な大会で好成績を残し

徐々にグレードの高い大会に出れるよう

認めてもらうしかありません。

 

 

飛び級することは出来ないんです。

 

 

社会人からでは遅い?

 

よほど実力のある人でない限り

社会人からのプロ転向は難しいです。

 

 

テニスにかける時間や費用があればよいですが

子供の頃からやってきた人と比べると

格段にスタートラインが違ってきます。

 

 

ランキング後半の人達は

高校、大学、実業団などがほとんどです。

 

 

プロを目指すのであれば

子供の頃から始めるのがよいですね。

 

 

プロテニスプレイヤーの日本人の年収

 

テニスの平均月収は30.2万円

平均年収は372.4~488.2万円です。

 

 

なんかドリームを感じませんね…

 

 

賞金だけでは飯は食えない

 

賞金が出る大会は限られているので

その大会に出るプロは同じ顔ぶれになりますよね。

 

 

日本テニス協会のホームページを見ると

日本人プレーヤーを男女合わせて74名紹介してます。

 

 

せめてここに入らないと賞金で飯は食えないです。

 

 

他に収入源はある?

 

賞金もらえないならただの趣味になってしまいます。

 

 

プロに目指すほどの技術があるのなら

それを人に教える立場になればよいです。

 

 

ズバリ! テニスコーチですね!

 

 

大好きなテニスをしながら給料がもらえる

なんて幸せなことでしょう!

 

 

プロのテニスコーチを目指すのであれば

JTAの資格がいるので、講習に通う必要があります。

 

 

街のテニススクールの募集から

連絡してみるのが1番現実的です。

 

 

まとめ

 

プロテニスプレーヤー

プロテニスプレイヤーなるには実績が大事

JTA(日本テニス協会)に認められること

アマチュアとして申請料を払えば誰でも登録可能

身近な大会から勝っていき、グレードの高い大会に出る

プロテニスプレーヤーの平均月収は30.2万円

テニスコーチで安定した収入を得ることが可能

 

 

漫画「ベイビーステップ」は

主人公が高校1年からテニスを始め

プロに転向してくる話ですが

 

 

作者はかなり綿密に取材を重ねたようで

現実的に作られているなと思います。

 

 

勉強家で日々ノートを取らなくてはいけないほど

ストイックにならないとプロの道は厳しそうです。

 

 

何かプロと言えるスキル欲しいですよねー

 

 

 

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