アントニオ猪木といえば
有名な入場曲がありますよね。
「猪木!ボンバイエ!猪木!ボンバイエ!」
どういう意味なんでしょう?
ボンバイエのリンガラ語の意味
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ボンバイエはリンガラ語だと
「やっちまえ」という意味です。
コンゴ民主共和国の言語。
共通語として話しているのは約1000万人。
プロレスで使われる意味は
応援の意図が入っていますが
本場コンゴ共和国では
ガチに「殺っちまえ」という意味で
物騒な使い回しになってしまいます。
決してコンゴでは口にしないで下さい。
モハメド・アリとの関連
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もとはモハメド・アリの応援で使われていましたが、
アントニオ猪木と対戦した際にモハメド・アリが
猪木さんに贈ったといわれています。
この二人には年も近いことから
現役時代から交流があり、
いくつかの感動エピソードがあります。
アントニオ猪木
1943年生まれで現在77歳。
横浜出身の元プロレスラーです。
1960年に日本プロレスへ入団。
リング名である「アントニオ」は
13歳でブラジルに移住していた影響です。
1998年に引退をしており
最後のスピーチで「道」という
オリジナルティーあるれる詩を発表しました。
その年にはモハメド・アリも来日しており
引退試合のスペシャゲストとして登場し
アントニオ猪木を労いました。
モハメド・アリ
1942年生まれ。享年74歳の
アメリカ出身のプロボクサーです。
1960年~1981年の21年間 試合し
プロでの試合数、61回のうち
ノックダウン(KO)数は驚異の37回。
階級はヘビー級ながらも
アウトボクシングのスタイルで戦っており
「蝶のように舞い、蜂のように刺す」は
あまりにも有名な言葉でしょう。
猪木とアリの対戦
1976年に日本武道館で二人の
「異種格闘技世界一決定戦」が行われました。
特別ルールで3分を15ラウンド戦い
時間切れの引き分けに終わってます。
ここでモハメド・アリがテーマ曲として使っていた
曲「炎のファイター」を猪木に寄贈したのです。
プロレスは八百長なの?
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これだけ語ればプロレスを見たくなるでしょう。
水を差すようで申し訳ないのですが
プロレスって八百長ですよね?
たまに眠れなくなった深夜にテレビで放映してます。
プロレスは八百長ではありません。
始めから勝敗が決まっている芝居なのです。
八百長ってわざと負けたりして
一方が報酬をもらいますよね?
プロレスは勝っても負けても
平等に報酬をもらえます。
いくら芝居といえど試合が終わるまでは
全力で技をかけて怪我をしますから
体は鍛えておかなけらばいけないし
ヒーローだったり、悪役だったりと
役作りをしているのです。
ファンの方々は重々承知ですけど
それを言わない暗黙のルールなんです。
エンターテイメントのショーを
見るような感覚でご観賞ください。
まとめ
リンガラ語で「やっちまえ」という意味
モハメド・アリから猪木に贈られたもの
プロレスは八百長ではなくエンターテイメント
プロレスの八百長話は
周りでは話さないほうが無難でしょう。
どこに恨みをかわれるか分からないです。
私が一手に恨みはかぶりますので
ここで知り得た内容は
心の奥に閉まっておいてください。
今晩のおかずはメンチカツで決まりです。
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メンチカツの「メンチ」ってどういう意味?韓国語では何て言う?