ここではテニスで言ってる
アンフォーストエラーの意味が分かります。
アンフォーストエラーを
減らすポイントはあるのでしょうか?
ミスを減らして楽しくテニスしましょう!
テニスのアンフォーストエラーとはどんな意味?
アンフォーストエラーとは
自爆したショットのことです。
英語でアンフォースト「unforced」は
「強制しない」や「自発的」
という意味になります。
とても曖昧な表現だと思いますが
あまりハッキリしていないのが本音です。
定義を決めるのだとしたら
「明らかに返せそうなボールをミスする」ことで
もったいない失敗と感じてしまいますが
実際はそうとは限りません。
アンフォーストエラーは悪くない
アンフォーストエラーには「決め球」も含まれます。
テニスでは あるあるの話なのですが
相手から浮いた緩いボールが返ってきて
「チャンスだ!」と前に詰め
勢いよくボールを打ったが
タイミングが合わず
ネットにかかってしまうことがあります。
明らかに返せるボールをミスってるわけですから
アンフォーストエラーとなる訳ですが
打つ瞬間までは優勢に立っていたはずです。
きちんと決め球を決める技術も必要ですね。
攻めている結果のエラー
ある程度 上級者ともなってくると
きわどいボールを打たないと勝てません。
お互い安全なボールを打っていたら
いつまでも終わらなくなってしまいます。
少しでもチャンスと思う場面がこれば
リスクを負ってでも勝負にでないといけません。
その結果、ギリギリでボールがアウトしたり
ネットしたりしても仕方ないですよね。
むしろ攻めている自分を褒めるべきです。
プロの世界では当然のことであり
アンフォーストエラーは「悪」ではありません。
アンフォーストエラーを減らすポイントある?
アンフォーストエラーを減らすには
しっかり相手のコートに入れることです。
返球するポイントを確認しましょう。
きわどいコースは狙わない
自分の打ったボールがアウトやネットになれば
アンフォーストエラーになってしまうので
ひたすら安全にボールを返し
相手がミスしてくれるのを待ちましょう。
人によってスライスやロブといった
1番安定したショットを選ぶとよいです。
コースもセンター中心でいきましょう。
プレー内容としては地味ですが
ミスを減らすことに専念しようと思うと
無難な戦い方ですし
ラリーを続ける技術や忍耐が養えれます。
チャンスボールを決めない
チャンスボールというのは、威力がなく
高い位置に飛んできたボールのことで
コースを狙い、勢いよく打ちたいという
ついつい「ウィナー欲」が出てしまいますが
そこはグッと堪えましょう。
チャンスボールは優勢であるにも関わらず
自分にもプレッシャーがかかるという
肉を切らせて骨を断つような行為です。
テニスのプレーを続けていれば、
チャンスボールは何度も訪れまから
連続で肉を切らせてたら、身がもちません。
1発で決めようとしない
チャンスボールを無理に打たないにしても
相手が打ちにくい低いボールを打つことは大切です。
低い位置で打たせておけば
勢いのあるボールは返ってこないですし
続けて低いボールを打ち続けていれば
決定的なチャンスボールが
いくらでも生まれるようになります。
相手にチャンスボールを
与えないこともできるので
低空ショットは万能な打ち方ですね。
まとめ
自発的にした簡単なミスのこと
アンフォーストエラーは「決め球」も含まれる
リスクを負って打つチャンスボールは褒めるべき
相手コートに無難に打てばエラーは減らせる
プロの試合をテレビで見ていると
両選手の対戦成績やサーブコースの確率、
アンフォーストエラーやウィナーの数が
紹介されることがあります。
ウィナーの数が多いから強いとか
アンフォーストエラーが多いから弱いとか
簡単には言い表せません。
ウィナーやエラーにつなげるまでの
過程のほうが大切なのです。
ラリー中で駆け引きをして
相手にアンフォーストエラーさせるような
立ち回りを意識しましょう。
片手バックハンドでカッコ良さを手に入れよう!
↓ ↓ ↓
テニスのバックハンドを片手で打ちたい!分かりやすいコツはあるの?