2020年の2月、友人とらで三重県鳥羽市にある
「山安水産」という牡蠣の食べ放題のあるお店に行ってきました。
ここに来るのは2回目で、前回来たのは
2019年の同時期でした。
初め行った時の感動が忘れられず、今回も
期待をして出かけていったのですが
「あれ?小さい…」
「たまたま小さいの取っただけだよ!」
んで次のカゴ網のグループも小さい…
結局2020年の牡蠣はみんな小さい結果となりました。
現在の養殖状況
![](http://allzatugaku.com/wp-content/uploads/2020/10/paul-einerhand-ZORbwXOGy6E-unsplash-300x200.jpg)
食べてる最中に店員さんが
「今年、すごく不作の年で、数も少ないし、サイズもすごく小さいです」
って言ってました。
例年より入荷が少なく、サイズも小さくなっているという、鳥羽の養殖カキ。
こればっかりは誰も責められないです。
この件については三重県の鈴木英敬 知事も
「例年と比べて養殖カキのへい死(突然死)が
出荷の段階で発見されてきているということで、
今後の経営に影響が出るのではないかと、
大変重く受け止めています。」と言っています。
三重県で養殖されているカキが何らかの原因で死んでいる
割合が高く、例年に比べて出荷量が減っているというのです。
牡蠣が減少した原因
詳しい理由はまだ分かっていないそうだが
台風の影響が大きいんではないかと言われています。
死んでいた牡蠣は貝のスキマが空いており
台風による海流の乱れで 牡蠣 たちがエサである
プランクトンを上手く食べることができなったのと
貝のスキマから泥が侵入したのが原因のひとつです。
2020年の牡蠣は充電年
![](http://allzatugaku.com/wp-content/uploads/2020/10/chuttersnap-xJLsHl0hIik-unsplash-300x200.jpg)
なんか希望の光はないのだろうか?
そんな事を考えてパソコンをいじっていると
ある漁師さんがこんな事言ってました。
「僕的にはちょっと楽観視している。残ったカキは
(今後は泥が減ることから)エサの摂取量が多くなると思う。
残ったカキは、甘味があって身もよくて
素晴らしいカキになりましたんで、
逆に言ったら楽しみは楽しみです。」
なるほど、仲間達の屍を越えて成長してくるんだな!
なんか期待が持てるコメントですね。
2021年に期待している訳
![](http://allzatugaku.com/wp-content/uploads/2020/10/outlook-3652703_1920-300x200.jpg)
2020年の仲間の屍を越えてきた勇士たちですから
期待をせずにはいられません!
しかも質も向上してるとか!
きっと次回は満足させてくれることでしょう。
まとめ
原因は台風による海流の乱れ
牡蠣がエサのプランクトンを食べれなかった
2021年の牡蠣は死んだ牡蠣の栄養もとってる為、期待できる
ちなみに私の行く「山安水産」さんは
2020年10月31日から予約開始です。
大人1名で2000円で なんと時間無制限です!
焼いてる間に制限時間きちゃうお店もあるので
ゆっくり楽しむことが出来ますね。
あとは全て持ち込み制なので
飲み物、調味料、その他具材は持っていきましょう。
ぶっちゃけ ポン酢 と 一味マヨ があれば
ずっと食べていられます。
男指って知ってますか?
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